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HU02

北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター
Hokkaido University Research Center for Zoonosis Control

2007
北海道札幌市

構  造:鉄筋コンクリート造
階  数:地上2階
延床面積:3,006㎡( 1期 ) 3,046㎡( 2期 )

札幌構造( 構造設計 )

人獣共通感染症リサーチセンターは、人獣共通感染症の研究・教育の強化を目的とし平成17年4月に北海道大学内に設置された。センターでは微生物学・ウイルス学・免疫学・病理学・情報科学等の専門家が集結・協力し、人獣共通感染症に特化した新たな分野を創成し研究・教育を行うと共に、世界のフィールドから診断研究材料を受け付け対応する中核拠点となっており、その後に全国共同利用型研究施設に移行する計画である。
本建物は人体に対して危険なものを取り扱う性格上、特に安全性への配慮を徹底した。平面ゾーニングにおける各区画内は、空調システムにより負圧管理を行った。出入口の開閉及び安全区画破損の場合においては、屋外空気の屋内への流入及び屋内空気の屋外への流出を高気密ダンパーにより遮断する計画としている。耐震性については、耐震壁をバランス良く一般より多く配置することで、層間変形角を1/10,000以下に抑えた。